「マメ版画まつり in 丹沢アートフェスティバル」

マメ版画展はこんな感じです。(部分にせまる編 3)



【マメポリシー】
「マメで版画の魅力をアピールする。」
「マメに付属する作業を楽しむ。工夫する。」

というわけで今回は、
マメの魅力むんむんの、楽しく遊んでもらった作品にせまります。

正面の壁、松本里美さんの作品は、ザクロやハートなどなど、いろんなカタチの小さい銅版が一枚の紙にたくさん刷ってあります。
永島幸子さんの作品は、ひとつの額に凹凸版による銅版画が物語のようにセットになっていて、マットにも版画がぺたり!額装ごとすてきな作品です。
柿崎かずみさんによる一版多色の、ものすごく小さな銅版画が並んでいる作品は(ひとつ2×2センチくらい?)美しくてちょっと感動します。

ほかにも、版画に刺繍がしてあったり、額のなかにオブジェもあったり、ちょうちょの版画には額の中に芝生がひいてあったり。
箱庭ような、小さな世界におもわずひきこまれてしまう作品がたくさんあります。



「マメ版画まつり in 丹沢アートフェスティバル」詳細▼
5月1日(日)~5月30日(月)(12:00~10:00pm・火曜休)